「銀盤カレイドスコープ」について。

「牙狼」の後に見てしまいました。「銀盤カレイドスコープ」アニメ(*1)。

もうボロ泣きです。

原作立ち読みしたときも、本屋で立ち読みという後ろ暗いシチュエーションにも関わらず半泣きした
ライトノベルのアニメです。アニメの出来としては最悪の部類に入りますが、「キス・アンド・クライ」の話の脚本は神かと思いました。

「あんたは、あたしと一緒に生きるのよ!」

っていう開始1分で泣きはじめて、最後までほとんど泣いてました。涙が止まったのはタズサがウェイトレスナンバーを踊り始めたときくらいでしょう。なに、あの最悪な使いまわし!アニメなんだからもっとフィギュアの踊り忠実に再現してくれんのかと思ったら、何年前の子供向けアニメ使用の表現やねん・・・!

原作はタズサの視点で話が進むので、ピートの心理描写がほとんどでてきません。なので、ピートは本当に死人だけあって人生達観してるよなーと思うのが原作ですが、アニメは、死んでも一人の男の子だなーって思いました。まぁ、よく出来た男の子ですが。

「なんでこの手は、タズサをすり抜けてしまうんだろう。」

ってシーンは、原作読んでてもあっていいせりふなんじゃないかとずっと思ってたので、アニメで聞けてかなり嬉しかったです。そして切ない・・・!!本当は震えてるタズサの手をとって、励まして、抱きしめてあげたかったのに、それができない自分がくやしいっていうのが、この回ではあって凄く泣けた・・・。ええそうですよ、わたくしはピート×タズサですよ。あと言って欲しいなーというせりふはもう一つあって、「なんで生きてるときに出会えなかったんだろう。」というのを是非ピートに言って欲しい。アニメは・・・うーん、言ってくれるだろうか。原作は言ってくれなかったし、まぁあの二人の関係はそういうせりふが出てくるようなものではなかったし、それはそれでいいんですが。でもちょっと言って欲しいかも。まぁ、アニメの良かった部分はピートの心理描写が出来た部分につきるのではないでしょうか。ほかは最悪ですが、本当にそこだけはいい・・・!!

アニメに期待することはあと一つ!タズサがピートに告白すること。あれだけは・・・!あれだけは原作でもやってほしかった・・・!それで一つタズサのなかで区切りがついただろうに、できなかったもんだからオスカーのときもまごまごしてて押し切れなかったし。どっちからでもいい。告白してくれ。それで来週の最終回、個人的に満足させてくれ!ここまで改悪やらかしたんだから、もう最後までロケットで突き抜けてくれ!

*1 主人公 桜野タズサは16歳の女子フィギュアオリンピック候補生。カナダ大会で大コケしたときに気絶して、そのときたまたま飛行機事故で死んだカナダ人ピート・パンプスの霊に憑依されてしまう。色々あるのだが、調子の悪いタズサをピートが励ましたり、一緒に新しいプログラムを考えたりして二人に熱い友情が芽生えるという青春ラブコメディー。ピートは100日しかこの世に留まれず、友情から愛情に変わってきたことを二人してわかりつつも、結局最後の100日目、二人は告白できずにピートは天に召されてしまう。オリンピックに出場する際の二人のやり取りは、消えてしまうことを見てみぬふりをしながら現実と対していると言うなんともいえない状況で、前向きなのか後ろ向きなのかわからない感じがリアルである。涙なくしては読めない。オスカーは3巻に出てくるタズサのペア・パートナー。タズサがピートの後に好きになる男。いい感じだったのだが、タズサの性格と立場が災いして、うまくいかなかった。タズサは「やっぱりわたしを理解してくれたのはピートだけだった・・・。」と男性にたいしてかなり後ろ暗い解釈をすることとなる。

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